100歳まで
生きるとしたら
何が出来るだろう??
昨今、人間は
100歳まで生きる可能性がある時代と
言われている。
人生50年と言われた時代から
考えると 倍ということになる。
今回は、そんな
人生100年時代に
関連する書籍を
記載させて頂く。
『106歳を越えて、
私がいま伝えたいこと』
曻地三郎さんという方が
書かれた書籍。
本文一部引用
・99歳までが助走。
100歳からが本番。
・50代、60代になって
人生終盤に差し掛かってきたなと
思ったら、とんでもない間違いです。
・私が生きてきた実感として、
50代、60代など人生のほんの
助走に過ぎないのです。
・いま、50歳の人は、
私の年齢になるまでに
50年以上の年月があります。
・40年や50年という年月があれば、
人間どんなことだって出来ます。
・50代、60代というのは
そんな希望に満ちた
「まだまだ発展途上の世代」だ
ということをわかっておいてください。
・間違っても「人生の終盤」では
ありませんよ。
引用終
100歳以下であれば
参考になるかもしれない。
曻地さん自身
100歳を越えてから
世界一周旅行を
毎年のようにするように
なったことが記されている。
他にも曻地さんならではの
健康法や、
日記をつける効果、
一日一知、サプリは取るべきか。
など、
様々な体験と知恵が
記されている。
LIFE SHIFT
人生100年時代の人生戦略
人生の様々なステージに関する考え方、
就職の変化、
若さについてなど、
これまでの生きた方の崩壊と再構築、
全ての世代が入り乱れる
新世界の考え方の参考に
なるかもしれない書籍。
オンディーヌの呪いについての
項目は長寿時代の弊害に
触れられている。
・体を動かすことは
長寿に欠かせないことだそう。
・低脂肪食
・野菜と果物と油分の多い魚
・オメガ 3脂肪酸
・ビタミン B12
・知能トレ ーニング
・頭脳エクササイズ
なども 健康にいいとされる。
との記述あり。
どこまで確実化はわかりませんが、
概ね良いとされているそう。
その他にも
人生100年に重要な情報が
多く記載されている。
人生100年、
大器晩成を考える
大器晩成という言葉は
大きな器を作るには
時間がかかる。
という意味かと思いますが、
甘えとか、逃げとか
言い訳にも使えたりもします。
だけど正直
大器晩成という言葉
ほっとしますよね(笑)
マイペースに行こう。
みたいに思えます。
なので、個人的には
物凄く好きな言葉です。
甘えでもいいじゃん。と。
安岡正篤:大器晩成
大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。
(高等動物の中で)一番後で
作ることに成功した。
まあ、大器といってよい。
まさに大器晩成で、
大自然という偉大な創造者が
何十億年もかかってやっと作ったもの。
だから、自然の法則は
人間においても同じく、人間は、早成する、
早く物になるというほど
危ないことはない。
人間もなるべく晩成がよい。
まあ、死ぬ頃
なんとか物になるというくらいの覚悟で
ぼつぼつやるがよい。
安岡正篤さんの
おっしゃった言葉なんだとか。
大器晩成の著名人
伊能忠敬凄
伊能忠敬凄いですよね。
歩いて日本地図を作ったことは
凄いですし、
弟子たちが 伊能忠敬が
死んだあとも自主的に地図を
作り続けたことも凄いですし、
伊能忠敬の死を隠して、
これは伊能忠敬が作ったものですー!
としたのもすごいですし…
何が凄いって
当時の平均寿命を
超えてから 地図を作り
はじめたのが凄いですよね。
今だと80歳くらいから
でしょうか??
そこから20年近く
歩いて日本中を回るという、
なんともパワフルで
カッコいい伊能忠敬。
凄いとしか言いようが
ありませんねぇ。。。
徳の高い人だったんでしょうねぇ。
大器晩成ムービー
Amazon primeで
見たこのような
再現ムービーがありまして…
↓
ウォーキングwithモンスター
ウォーキングwithビースト
いや、ホント
果てしない進化の末に
人間は誕生したのだなと
感じることが出来ますよ!
超おすすめの映像作品です。
安岡正篤さんの
意図とはちょっと違うかも
しれませんが、
この映像見てると、
自然の計らいというか
流れのようなモノを
感じます。
安岡正篤さんといえば
易です。
易とは森羅万象の
流れを読み解こうとする
学問だと思いますので、
ウォーキングwith大器晩成も
遠からずかなぁとは思います。
ウォーキングwithほど
時間をかけていたら
何億年もかかってしまいますが、
それでもコツコツ進化していこう。
と思えば、気楽に確実に、
着実に成長できるのではないかなぁと
思います。
もし、人生100年生きれるなら
それこそ 焦ると息切れします。
ゆっくり マイペースに
大器晩成を目指したいところです。
その他の
人生100年における
オススメの情報
10年スパンを
意識してみる。
10年スパンで環境を
変えてみることは、
脳にとっても良いという
説がある。
環境でなくとも、
習い事や
何か新しいことを
始めみるのもいいかもしれない。
脳は、使えば使うほど
衰えない、
潜在能力は殆ど眠ったまま、
という説もある。
10年スパン。
というのは、
新たな潜在能力の
解放の鍵となる
かもしれない。
明日死ぬとしたら
どう生きる?
スティーブ・
ジョブズはこのような
言葉を残している。
明日死ぬとして、
・それでも今の生き方を
続けるだろうか?
・自分のやりたいことと
真剣に向き合う時間を
確保しているだろうか?
向き合わなければ
いくら100年でも
時は過ぎ去る。
まとめ
長いようで
実は短いかもしれない100年。
伊能忠敬さんや
やなせたかしさんなど、
50歳を超えて大活躍を
始めた人というのは
存在する。
死ぬまでは可能性は未知数。
どう生きるか。