分霊や分祀(ぶんし)

神道には分霊や分祀(ぶんし)
という概念があります。

別々の場所で神様を祀ることだ
そうです。

各地で天照大神や
素戔嗚尊を祀っているのも
この分霊という概念があるからです。

分霊、分祀には
神様の同時存在という
概念が含まれている。
ということになると思います。

忍者の
分身の術のように、
いくつも 同時に
様々な場所に存在するのが
神道の神様。(神道以外でも
そうかもしれませんが)
と考えると分かりやすいかも
しれません。